動画で見る一年戦争史(2月1日～7月下旬)

●UC79年2月1日
ジオン公国軍は地球攻撃軍設立を公表する。

●UC79年2月7日
ジオン公国軍は、地球侵攻作戦開始する。
月面のマスドライバーによる地表攻撃を開始する。
続いて、北米、中米、東アジア、ヨーロッパの各都市に衛星軌道上から直接降下部隊を送り込む。

●UC79年2月13日
地球連邦軍は「V作戦」立案する。

●UC79年3月1日
ジオン公国軍は、第１次降下作戦展開する。中部アジア一帯に侵攻、後に欧州、中東へと侵攻する。

●UC79年3月4日
ジオン公国軍は、資源採掘部隊降下する。

●UC79年3月11日
ジオン公国軍は、第２次降下作戦展開する。（降下ポイントは北欧、東西両沿岸）

●UC79年3月13日
ジオン公国軍は、連邦軍の北米キャリフォルニアベースの制圧に成功する。

●UC79年3月18日
ジオン公国軍は、第３次降下作戦展開する。（降下ポイントはオセニア地域を中心とする）

●UC79年3月下旬
ジオン公国は電撃的な進撃を続け、全大陸の２／３を勢力下に置くが、長大な補給路を確保できなくなる。
この戦線拡大により戦局は膠着状態に入る

ジオン公国軍は、ガルマ・ザビ大佐を総司令官とする地球攻撃軍を突撃機動軍の下部組織として編成する。

●UC79年4月1日
地球連邦軍は、新型MSと専用強襲母艦の開発、建造を主目的とした複合プロジェクト「Ｖ作戦」を発動する。
また、喪失した宇宙艦艇の量産を主目的とした「ビンソン計画」を同時に発動する。

●UC79年4月4日
ジオン公国軍は、占領施設を使って戦力の増強を開始する。また、補充部隊降下させ、拡大した占領地の戦力の増強を開始する。

●UC79年5月
ジオン公国軍は旧サイド５宙域に宇宙要塞ソロモン完成させる。
また、局地専用MS（MSM-06Kなど）、水陸両用MS（MSM-03、04）の配備を開始する。

●UC79年5月9日
地球連邦軍は、RX-75ガンタンク開発する。

●UC79年6月
ジオン公国軍は、新型機動兵器MA。（MA-01～05、MAN-01～08）の試作機完成させる。
また、宇宙要塞ア・バオア・クー完成させ、公国軍総帥ギレン・ザビは、宇宙要塞ア・バオア・クー、ソロモン、月面基地グラナダを結んだ本土防衛ライン完成させる。

ジオン公国軍のキシリア・ザビは、ニュータイプと呼ばれる特殊能力を持つ人々の研究を、心理学者のフラナガンに依頼する。公国軍の外郭組織として、サイド６にニュータイプの軍事的研究を目的にしたフラナガン機関が正式に設立する。

ジオン公国軍は、最初の潜水艦隊（ユーコン型３隻）編成し、北太平洋に配備させる。

地球連邦軍は、兵装切替式水陸両用MS試作１号機オプションパーツと共にロールアウトする。

●UC79年7月
地球連邦軍は、MSに携帯させる為のエネルギーCAP技術確立によるビーム兵器（ビームライフル、ビームサーベル）の小型化に成功する。

ジオン公国軍地上軍は、新型機のMS-07グフを実戦配備する。
ジオン公国軍は、潜水艦隊を正式に発表し、その数は10を越す。大西洋、インド洋、北極海にも配備完了する。以後、海上交通路破壊、残存連邦軍艦艇攻撃に従事する。
また熱核ホバー機構をもつMS-09ドムの量産化に成功する。さらに水陸両用MS（MSMシリーズ）の量産化にも成功する。

地球連邦軍は、MSの運用を前提とした新造強襲揚陸艦ペガサス級一番艦ホワイトベース（WB）進宙させる。
RX-77ガンキャノン、RX-78-1プロトタイプガンダム、サイド７内の開発工場で相次いでロールアウト
RX-78ガンダムの完成を以って、RX-79計画実行開始する。また、先行量産型生産開始する。

UC79年7月下旬
ジオン公国軍で冷遇されていたシュタイナー・ハーディ大尉は、その指揮能力の高さを評価され、特殊工作も兼ねそろえたエース級パイロットを集った特殊部隊の編制を一任される。（後にサイクロプス隊と呼ばれる）