バッテリー交換

ビッグスクーターはバッテリーが命なので予備のバッテリーを買ってみました。

密封式９Bで送料込みで3200円！！
無名メーカーでも7000～10000円はするのでお買い得です。
ただ、電解液が入っていません。
自分でいれます。







まず、バッテリー本体の密封シールをはがします。

←この口に電解液を一気に注入します。








電解液を注入します。

密封シールを付けたまま電解液瓶を垂直に立てて、、、
ズブっと押し込みます。
密封シールが破れて液が落ち始めます。
※落ちない層がある場合は軽く叩いて振動を与えて落とします。

何度やっても、ここが一番緊張するとこですね。
なんせ、電解液は濃度の薄い希硫酸といっても硫酸ですからねぇｗｗｗ


で、電解液が容器から全部落ちたのを確認したら「密封蓋をせず」にそのまま1時間ぐらい放置します。
電解が始まり自動的に電圧が上がっていきます。
5分程するとバッテリーの周りが人肌ぐらいまで暖かくなって電解しとるなぁって分かってきます。
←ほこりなどが入らないように密封キャップを軽く上にのせてます。
※ゴム手袋などをしていても、作業終了後は念の為、手を洗いましょう。
そのまま、目などを擦って傷つけてしまうこともありますから＞＜



電解液注入して1時間ほど放置したら自然に１２V以上になりますので蓋をしてそのまま使用できます。


でも、私の場合は、少しでもバッテリーの負担を下げれて長持ちしてほしいので初期充電を行ってます。




 

容量の１０分の１以下の低電圧で充電するとバッテリーに負担がかからず良いと言われてます。
今回は２０分の１の低電圧で充電してみます。